

ここでは2020年9月18日公開の実写映画「耳をすませば」の概要や予告動画をはじめ、原作、監督、主演に関するネタ・詳細情報をご紹介させていただきます。みんなの口コミや感想、合わせて観たいおすすめ作品などもありますので、ぜひチェックしてくださいね♪
※コロナの影響により撮影中止などの状況にあるようです。それに伴い公開日も変更となる可能性がありますが、今のところ情報は出ていません。情婦が入り次第お知らせします。
※VOD配信状況については、情報が確認でき次第お伝えします。
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実写映画「耳をすませば」概要・基本情報

実写映画「耳をすませば」は、柊あおいによる漫画「耳をすませば」を原作とした青春ラブロマンスです。1995年にスタジオジブリよりアニメーション映画が公開、第13回ゴールデングロス賞・最優秀金賞、マネーメイキング監督賞など数々の賞を受賞。
原作では中学生だった主人公・月島雫と天沢聖司。本作にて、それから10年を月日を経た2人の姿が描かれます。
あらすじ
24歳になった月島雫は、出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家になる夢はあきらめ、本を売るため働く毎日の中で彼との”約束”を思い出す…
作品名 | 耳をすませば |
公開年月 | 2020年9月18日 |
監督 | 平川雄一朗 |
原作 | 柊あおい「耳をすませば」 |
出演者 | 清野菜名 / 松坂桃李 |
製作国 | 日本 |
配給 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント / 松竹 |
予告を観た感想と見どころを軽く考察。
現時点で映像コンテンツの公開は行われていません。特報や予告動画が公開され次第、映像と合わせて感想など追記していきますね!
元ネタや原作はある?監督は?主演は?映画に関するネタ情報
ここでは実写映画「耳をすませば」に関する、ちょっとした豆知識、原作や監督、主演ネタなど、より詳細な情報をお届けします。

あなたは知ってる?原作「耳をすませば」の意味や本当の舞台
ジブリ映画にしてはなんだかわかりづらい「耳をすませば」と言うタイトル。原作から改変せず、そのままつけられたタイトルだそうですが元々、原作者である柊あおいさんは「耳をすませば」というタイトルありきでこの物語を考えていたそうです。
原作で雫が「本を読んだときにまぶしい音がする」と言うセリフがあるのですが、本に限らず“耳をすませば”、世の中の、誰かの、自分の、色んなモノが”見えてくる”ものですよね。例えば、自分から行動してみて初めて気づいたという経験が、皆さんにも少なからずあると思います。
原作者である柊あおいさんにとって「耳をすませば」は、そうした日常への広がりに気づかされる、とても意味のある言葉だったということなのかもしれません。そして、その思いをテーマに考えられたのが「耳をすませば」という物語だった。
アニメ映画の中でも、雫は友人のことや、聖司のこと、自分自身の思い、物語が進むにつれ色んなことに少しずつ気づき、一人の女性として成長していきますよね。
また、「耳をすませば」の舞台といえば非公式ではあるものの「聖蹟桜ケ丘」が有名ですが、実はこの場所…原作では”一切”出てきません。
原作では雫たちが通う学校は”県立”向原中学校。原作者である柊あおいさんも「小中学校生の頃、毎週楽しみに通っていた県立図書館、いつかそんな本好きの女の子の話を描きたいとずっと思っていた」とあとがきに残しています。
つまり、原作の舞台は「聖蹟桜ケ丘」ではなく、原作者である柊あおいさんの故郷「栃木県壬生町」がどちらかといえば正しい場所であり、聖地であるべき場所なのです。


W主演!女優・清野菜名&俳優・松坂桃李が抜擢
本作の主人公“月島雫”を演じるのは女優の清野菜名(せいの なな)さん。これまでに映画「東京無国籍少女」「パーフェクト・レボリューション」「恋は雨上がりのように」など、数多くの作品に出演する実力派です。
そして雫の同級生でありキーパーソンとなる“天沢聖司”を演じるのは、俳優の松坂桃李(まつざか とおり)さん。これまでに映画「不能犯」「新聞記者」「蜜蜂と遠雷」といった話題作に出演。2012年公開の映画「ツナグ」では、第36回日本アカデミー賞・新人俳優賞などを受賞しています。
監督は平川雄一朗。2020年内に「記憶屋」「約束のネバーランド」実写化も
実写化にあたり監督を務めるのは、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などで一躍有名となった平川雄一朗(ひらかわ ゆういちろう)氏。
2007年に映画「そのときは彼によろしく」で初の映画監督を務めた後、2016年には大ヒット作映画「ツナグ」を手掛けました。
さらに、本作公開予定と同年(2020年)の1月には「記憶屋 あなたを忘れない」を公開、12月に「約束のネバーランド」の実写映画公開も予定されている、勢い凄まじい非常にアグレッシブな映画監督です。
主題歌は「未定」
実写映画「耳をすませば」の主題歌はまだ公表されておらず、未定となっています。新しい情報が入り次第更新させていただきます。

ロケ地は「不明」みんなの予測はやはり東京多摩市「聖蹟桜ヶ丘」
撮影ロケ地に関する情報ですが、現時点ではまだ公表されていないようです。
ファンの間ではジブリのアニメ映画「耳をすませば」で舞台となった東京多摩市「聖蹟桜ヶ丘」周辺が、やはり今回もロケ地となるのではないか?と噂されています。
とはいえ、本作は10年後の2人のお話。大人になった主人公・月島雫は地元を離れて働いているかもしれませんし、天沢聖司に至っては海外にいる可能性もあります。
映画撮影自体は2020年2月中旬にクランクイン、3月頃クランクアップ予定だそうですので、少しの間、続報を待つことにしましょう。


エキストラ募集情報!実写映画「耳をすませば」に出演できる?
本作のエキストラ募集ですが、現時点(2020年2月6日)ではそのような情報は見つかりませんでした。
本作は原作の舞台から10年の月日を経た完全オリジナルストーリー。そもそもエキストラが必要ないという可能性も否めません。
撮影はこれから始まるようですので(2020年2月中旬〜3月予定)、そのタイミングでエキストラ募集がかかることに期待しましょう。
みんなの評価&評判・口コミ調査!
2020年9月18日公開の実写映画「耳をすませば」。現在は試写会など含め情報がまだ出ていないようなので、口コミが集まり次第「良い口コミ」「残念な口コミ」「まとめ」の3つを更新させていただきます。
耳をすませば公開前に観ておきたいおすすめ映画
ここでは、実写映画「耳をすませば」の公開前に是非とも観ておきたい!おすすめ映画(関連作品)をピックアップしました。本作をより楽しむための参考になれば幸いです。

耳をすませば(アニメ映画)
アニメ映画「耳をすませば」は、1995年にスタジオジブリより公開された学園・青春ラブロマンス。ジブリ作品の作画を支えてきた、今は亡き近藤喜文さんの最初で最後の長編映画監督作品であり、ジブリ映画代表作の1つです。
読書が大好きな中学1年生の月島雫はある日、電車内で出会った猫に導かれ「地球屋」という不思議なお店に迷い込む…
風の谷のナウシカ
アニメ映画「風の谷のナウシカ」は、1984年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ映画第2作目にあたるSF・ファンタジー作品です。
「火の七日間」と呼ばれる最終戦争により文明が崩壊した1000年後の世界で、再び戦争が起ころうとしていた。これは、愛する全てのモノを守るために命をかけた”風の谷のナウシカ”の物語。
天空の城ラピュタ
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謎の青い石のペンダントを持つ少女シータ。政府の特務機関と空中海賊に追われる途中、鉱山で働く少年パズーに助けられると、青い石の導気により” 天空の城ラピュタ”を目指す…


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