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映画館の見やすい席と選び方は?目的別おすすめベスポジ5つ紹介

映画館の見やすい席と選び方は?目的別おすすめベスポジ5つ紹介
アリシア
結局、映画館の座席ってどこがいいの?いつも迷ってすぐ決められない…
むーたん
わざわざ映画館で観るからには、一番いい席を確保したいよね

この記事で知れること

  • スクリーンタイプの基本知識
  • 座席を選ぶ時の基準
  • 目的別で選ぶおすすめの座席

お家で映画鑑賞もいいけれど、やはり新作映画は迫力バツグンの巨大スクリーン&音響のある映画館で、思いっきり楽しみたいもの。

とは言え、映画館は劇場によってさまざまなスクリーンタイプがあり、座る席によって当たり外れが出てしまうので、なかなか決められない方も多いのではないでしょうか?

当ページはそんな時に役立つ、定番の観やすい座席からジャンル別のおすすめ座席、選ぶ際のコツなどを分かりやすくご紹介していきます。

むーたん
映画館でチケット購入をする際は、ぜひ参考にしてね♪

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目次

最初に知っておきたい基本のスクリーンタイプ

映画館のスクリーンタイプ(シアター)は、施設によりさまざまな大きさがあります。一般的には1スクリーンあたり80~600の座席が設置されており、1スクリーン当たりの平均客席数は300席未満の映画館が多いと言われています。(参考:ウィキペディア(Wikipedia) - 映画館

またこれらのスクリーンタイプは大きく分けると「大型」と「小型」2タイプに分かれ、大型施設では目的別に使い分けられていることが多いです。

なので、最初にそれぞれの特徴を知っておくと、座席がグッと選びやすくなりますよ。

 200人以上が収容できる大型スクリーン

座席が前方と後方に分かれており、間に通路があるタイプです。ショッピングモールに併設されている映画館は1フロアを貸し切っていることが多く、このタイプのスクリーンもよく見かけますね。

客席数が多い分スクリーンも大きいので、前方にいくほどスクリーンとの距離が近くなり、観客はより見上げて鑑賞する形となります。

収容可能な人数が多ければ多いほど、新作や注目の映画、人気アニメと言った、集客が望める作品に使用されます。

100人前後を収容できる小型スクリーン

元の規模が小さいので通路が分かれることはなく、ほとんど傾斜もないタイプです。座席の前方と後方の角度があまり変わらないので、前方の席に座ってもスクリーンを無理に見上げる形になることは少ないです。

ショッピングモールに併設されている映画館では、比較的集客の少ない作品に使用されます。

独立しているタイプの映画館だと、人気の少ない作品やニッチな作品をメインに取り扱っていたりするので、元々この規模のスクリーンということも多いです。

座席を選ぶ時の3つの基準

スクリーンには大きく分けて大型と小型のタイプがあることがわかりましたね。では続いて、具体的に「何を基準にすべきか」をここで解説させていただきます。これを知っておくことで、座席選びも随分と楽になる筈です。

基準①:スクリーンタイプは大型/小型か?

まず1つ目の基準は、先ほどもご紹介したスクリーンタイプです。

大型は、前方にいけば行くほど視界に入る人が少なく済みますが、傾斜がキツくなるので気をつけないと首を痛めることになります。また中心席は観やすいけれど、周囲の人が気になる・座席をよく立つ方は通路側を選ぶべきでしょう。

後方・2階席は比較的おすすめですが、他の観客のマナーが気になったり、作品によっては迫力に欠けることがあります。

小型は、傾斜による大きな違いはないので、首を痛めるなどの身体的苦痛はほぼないでしょう。集客も比較的少ないことが多いので、周囲のマナーが気になりイライラすることも減ります。

ただし、施設の形にもよりますが、元々スクリーンとの距離が近いので離れて観たい方には不向きだったり、傾斜が少ない分、前列に座高のある人が座ってしまうとスクリーンが全く観えないという悲劇も起こります。

どの作品をどのスクリーンで放映するかというのは、映画館側で決めるものなので私たちがどうにかして選べるものではありませんが、スクリーンタイプによって大体のベスポジを決めておくと良いでしょう。

基準②:どんな映画を観るのか

2つ目の基準「どんな映画を観るか」によっても、観やすい座席は変わります。例えば、前方の席は視界よりスクリーン幅の方が広くなりがちなので、字幕で観るには不向きです。

アクションや3Dなら音響も重視しないと迫力に欠けるので出来るだけ中央の席を選びたいところです。

このように、作品によっても印象が変わるので、いくつかベスポジを知っておくと、より映画を楽しめるようになります。

基準③:誰と一緒に観るのか

3つ目の基準「誰と一緒に映画を観るのか?」は、かなり大切なポイントです。1人で映画を観るなら座席は自由に選べますが、同行者がいる場合は相手のことも考えないと、後々ストレスになってしまいます。

相手が家族や友達なら、

  • 長時間の鑑賞に耐えられるタイプ(年齢)か?
  • おしゃべりだったり、気になるクセ(貧乏ゆすりなど)はないか?

相手が恋人なら、

  • イチャイチャしたいか?(カップルシートを検討)
  • 座席にこだわりはないか?(意見が違うと楽しめない)

など、1つでも気になることがあれば事前に確認しておきましょう。スムーズな座席選びと楽しいひと時の確保に繋がります。

あなたのベスポジはどれ?目的で選ぶおすすめ座席

座席選びの大体の基準はお分かりいただけたでしょうか?ここでは、より座席選びを楽にしてくれる「目的に合わせたおすすめの座席」について、いくつかご紹介致します。

ど定番&最も観やすいとされる座席は真ん中

まさにど定番。プレミアムシートが登場するくらい観やすい定位置として大人気の「中心座席」は、周囲の人が気にならない・途中退席しないという方にとってはベスポジそのもの。

音響の鳴竜現象(フラッターエコー)が気になる方は、中心から左右か前後に1〜3席開けて座るとよりちょうどいいベスポジとなるでしょう。(鳴竜現象は近年改善されつつあるので、比較的新しい劇場なら、そこまで気にする必要はありません。)

字幕で観るなら後方座席がおすすめ

洋画を観るなら字幕派!という方は、「中央から後ろ(後方)」に座りましょう。字幕は基本的にスクリーン下部に表示されることが多いので、自分の視覚にスクリーン全体が入るようにしないと、どうしても観づらくなってしまいます。

全く観えなくなるわけではありませんが、全体を見回すために長時間、目を使うことになるので非常に疲れます。後方座席が空いておらず、前方に座ることになったとしても、可能な限り最後列寄りを選ぶことをおすすめします。

アクション、SF、ファンタジー、3D映画は前方寄りの真ん中

アクションや3Dと言った、迫力があるからこそ面白い作品は、スクリーンとの距離と音響の2つに注目してください。

スクリーン幅は、デッドスペース(スクリーン以外の部分/壁)があると、テレビで観ているような感覚になってしまうので、自分の視覚領域と均等もしくはスクリーンの方が視覚からはみ出すくらいの少し前方寄りがベスト。

音響は均等に聞こえて、かつ爆音の方が迫力を感じらるので、ベスポジとされる中心席の周辺が良いでしょう。

つまり、この2つのバランスが取れた「前方寄りの真ん中」が最も狙い目となります。

情報量の少ないアニメ作品はどの席でも比較的観やすい

字幕で観る必要がなく、情報量が少ないアニメ作品(大人向けの作品でも、観客側は原作の事前情報を持っている場合が多い)は、どの席で観ても比較的問題なく楽しむことができます。

なので、アニメ作品を観る時は自分がその時に優先したい目的に合わせて(観やすさなのか、音響なのか、離席のしやすさなのか、など)、ベスポジを選択しましょう。

情報量の多いドラマ系作品は後方寄りが観やすい

短いストーリーに多くの展開が盛り込まれがちなドラマ系作品は、アニメ作品とは反対に「後方寄りの座席」を選ぶことをおすすめします。

後方座席はスクリーン全体を見渡せるので、脳が多くの情報を把握・処理しやすくなります。アクションなどと違い音響にそこまでの迫力を求める必要もないと思いますので、他にこだわりがなければぜひ、後方寄りの座席を検討してみてください。

観る席は決まった?Moviniaおすすめの座席はココ!

むーたん
ちなみに僕のおすすめは「後列(通路前)から2〜3列目の真ん中」だよ

劇場によって若干異なりますが、大型スクリーンの場合は中心より少し後ろに下がった席、小型スクリーンなら出来るだけ後列の真ん中がMovinia的おすすめ。

”ある程度”観やすく・音響の良い席で観たい時は大体上記のポジションを取りにいきます。結局みんな定番の真ん中を狙うか、前列寄り・後列寄りに偏るので、ちょうど空いてることが多いです(経験上)。

アリシア
私は首を痛めたくないから前列は絶対やめとこう…

結局のところ、ベスポジは通う劇場やその人の好みによって異なるので、最初は色んな座席を試してみた方が良いでしょう。

また、最近は自動発券機が増えていますが、あえてチケットカウンターで購入手続きを行い、スタッフに座席の希望を伝えるのもアリ。空いている時間帯や希望に近い席を教えてくれますよ。

むーたん
ベスポジ見つけちゃうと、他の人に取られた時にくやしい気持ちになるけどね
アリシア
誰に取られたのかも気になっちゃうねw

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