映画を見放題で楽しむ♪おすすめVODサービスはコレ!

テレビの大画面でVODを視聴する8つの方法と特徴【比較有り】

テレビの大画面でVODを視聴する8つの方法と特徴【比較有り】

アリシア
パソコンやスマホで動画が楽しめるのは嬉しいけど、休日くらいは大画面で見たいな〜
むーたん
それなら、テレビを使って見るのはどうかな?

家族との団らんや、友人で集まる時、一人でじっくり映画を楽しみたい時など、パソコンやスマホではなく、テレビのような大画面で楽しみたい時ってありますよね。もしかしたら、あなたのご自宅には既に、テレビで視聴できる環境が整っているかもしれませんよ。

「でも、やり方がよくわからないし、お金もかかるんじゃ…」と思った方も、これから視聴方法を解説していきますのでご安心ください!

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目次

今すぐテレビで見たい!まず最初に確認したい3つのこと

今すぐテレビで見たい!まず最初に確認したい3つのこと

テレビでVODサービスを利用するなら、まず最初に確認しておきたいことが3つがあります。これを確認せず、他の準備を進めてしまい、いざセットしてみたら動画が映せなかった…なんて声もよく耳にします。

これは基本中の基本でもあるので、出だしで失敗しないためにも、必ず確認してくださいね!

使用予定のテレビにHDMI端子はついていますか?

テレビでVODサービスを利用するためには、別途、専用の機器を用意する必要があります。その専用機器をテレビと繋ぐために必要なのが「HDMI端子」です。(上記の画像参照)

最近のテレビはHDMI端子がついているものばかりなので、あまり心配はないと思いますが、古い型のテレビだと、HDMI端子がついていない場合があります。念の為、確認した方が良いでしょう。

お家でインターネット回線を利用(接続)していますか?

「テレビで視聴するんだからインターネットは必要ないでしょ?」と思われる方がたまにいらっしゃるようですが、VODサービスはインターネットがないと利用できません。

既にお家でインターネット回線(Wi-Fi)を接続されている方は問題ありませんが、ご家族に確認が必要な方は、事前に聞いてみてくださいね。

利用しているVODサービスに対応している機器は?

VODサービスには有名なところで、HuluやAmazonプライムビデオ、U-NEXT、dTVなどがありますが、それぞれ利用できる機器(テレビに接続するためのデバイス)が異なります。

後で後悔しないためにも、どんな機器に対応しているか確認しながら、次項の視聴方法を読み進めていっていただくことをおすすめします!

テレビの大画面で動画を楽しむ8つの視聴方法

VODサービスをテレビ画面で楽しむ方法は色々存在します。価格帯も、安いモノから高価なモノまでありますので、あなたのニーズに一番マッチする方法を選びましょう!

①HDMIケーブルを使って視聴する

ケーブル・家電

最もお手軽で値段もお安く済む方法が、「HDMIケーブル」でパソコンとテレビを接続するやり方です。いわゆるミラーリングと言われる、パソコンの画面をテレビの画面に映すという方法です。

HDMIケーブルは平均価格500円〜1,000円程ですが、安さを追求すれば100円前後で購入することも可能で、接続するだけでミラーリングされるので細かい設定も必要ありません。

HDMIケーブルのメリットとデメリット

◎安く購入できる・手軽に設置可能・持ち運びに便利
◎パソコンの画面をミラーリングできる
◎難しい設定が必要ない
△パソコンを持ち運ぶ必要がある
△スマホ画面のミラーリングはできない(サポートされてない可能性がある)

HDMIケーブルの操作方法

1. パソコンとテレビにHDMIケーブル接続するだけ

②Fire TV Stick/Fire TV Stick 4Kを使って視聴する

リモコン・家電

Fire TV Stick/ Fire TV Stick 4Kは、Amazonが販売しているメディアストリーミング端末。「何それ?!」と思われたかもしれませんが、要はHDMI端子対応のテレビにこの端末を挿し、Wi-Fiにつなぐだけで、簡単にテレビの大画面で、映画やビデオを楽しめるデバイスです。

本体は非常にコンパクトで、複数のテレビで使い回せます。Hulu、Amazonプライムビデオ、Netflix、YoutubeなどのVODサービスがテレビで視聴可能になります。

Fire TV Stickのメリットとデメリット

◎安く購入できる・手軽に設置可能・持ち運びに便利
◎スマホ画面のミラーリングも可能(※有料アプリが必要)◎Amazonプライムビデオが視聴できる
△4K画質には非対応
△Wi-Fi環境必須(LANケーブル(有線)では接続できません)

Fire TV Stick 4Kのメリットとデメリット

◎安く購入できる・手軽に設置可能・持ち運びに便利
◎スマホ画面のミラーリングも可能(※有料アプリが必要)◎Amazonプライムビデオが視聴できる
◎4K画質に対応
△Fire TV Stickより値段が少し高い
△Wi-Fi環境必須(LANケーブル(有線)では接続できません)

Fire TV Stick/Fire TV Stick 4Kの操作方法

1. テレビのHDMI端子にFire TV Stick/Fire TV Stick 4Kを接続する > 2. 電源をコンセントに挿す > 3. VODアプリ(Huluやプライムビデオなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン

Amazon Fire TV、Fire TVは販売終了。もう手に入らない?

ひっそりと姿を消したので知らなかったという方も多いかもしれませんが、2019年3月現在、Amazon Fire TV、Fire TVは販売が終了しており、現在販売されている機器は、Fire TV StickとFire TV Stick 4Kの2種類のみとなっています。

しかし、全く手に入らないわけではなく、中古などで販売されているので、どうしても欲しい!ということであれば、そちらを探されるのが良いでしょう。(とは言ったものの、性能・スペック面を考えると、最新機種を購入されることをおすすめします。価格もそこまで高いわけではないので、過去機種を買うメリットはほぼ無いと言えます…。)

③Chromecast/Chromecast Ultraを使って視聴する

TVチューナー・家電

Chromecast/Chromecast Ultraは、Googleが販売しているメディアストリーミング端末です。特徴としては、専用リモコンは付属されておらず、あなたが持っているスマートフォンがリモコンになります。

スマートフォンで操作できるので、リモコンが苦手な方は便利に感じるでしょう。価格も安価のため購入を検討する方もいると思いますが、注意点として、Amazonプライムビデオを視聴することはできません。

Chromecastのメリットとデメリット

◎安く購入できる・手軽に設置可能・持ち運びに便利
◎スマホをリモコンにできる
△Amazonプライムビデオが視聴できない
△スマホやタブレットが無いと使用できない

Chromecast Ultraのメリットとデメリット

◎安く購入できる・手軽に設置可能・持ち運びに便利
◎スマホをリモコンにできる
◎4K画質に対応
△Amazonプライムビデオが視聴できない
△スマホやタブレットが無いと使用できない

Chromecast/Chromecast Ultraの操作方法

1. テレビのHDMI端子にChromecast/Chromecast Ultraを接続する > 2. 電源をコンセントに挿す > 3. Google Homeアプリをダウンロード > 4. Chromecastをセットアップ > 5. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 6. VODアプリにログイン

④Apple TV/Apple TV 4Kを使って視聴する

TVチューナー・家電

Apple TV/Apple TV 4Kは、Appleが販売しているメディアストリーミング端末です。Siriでの音声操作ができ、動画だけでなく、Apple Musicや写真、アプリなど、iPhoneなどと同じように利用することができます。

また、LANケーブル(有線)でのインターネット接続も可能です。

ただし、価格は1万円以上するため、コスパを重視する方にはおすすめしません。

Apple TVのメリットとデメリット

◎Apple Musicや写真、アプリなど、Appleのサービスが利用できる
◎Apple TV RemoteでiPad、iPhone、iPod touchでも操作可能
◎Amazonプライムビデオが視聴できる
◎HomeKit対応の機器を操作できる
△他製品に比べ価格が高い

Apple TV 4Kのメリットとデメリット

◎Apple Musicや写真、アプリなど、Appleのサービスが利用できる
◎Apple TV RemoteでiPad、iPhone、iPod touchでも操作可能
◎Amazonプライムビデオが視聴できる
◎HomeKit対応の機器を操作できる
◎4K画質に対応
△他製品に比べ価格が高い

Apple TV /Apple TV 4Kの操作方法

1. テレビのHDMI端子にApple TV /Apple TV 4Kを接続する > 2. 電源をコンセントに挿す > 3. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン

⑤Air Stick 4Kを使って視聴する

TVチューナー・家電

Air Stick 4Kは、CCC AIR(TSUTAYAで有名なCCCの100%子会社)が販売するAndroid TVのメディアストリーミング端末。Android TVが視聴できる他、スマホ画面をテレビに映し出せる、スティック型といった特徴があります。LANケーブル(有線)でのインターネット接続も可能です。

もちろん、TSUTAYA moiveやHulu、Netflixなど様々な動画が楽しめます。ただ、価格は10,000円前後と少し高めになっています。

Air Stick 4Kのメリットとデメリット

◎Android TV、TSUTAYA Movieを視聴できる
◎Wi-Fiルーターとして使用できる
◎4K・HDRに対応
◎LANケーブル(有線)で接続できる
◎スマホ画面のミラーリングも可能
◎リモコンが充電式
△他製品に比べ価格が高い

Air Stick 4Kの操作方法

1. テレビのHDMI端子にAir Stick 4Kを接続する > 2. インターネットに接続する > 3. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン

⑥スマートテレビ(対応モデル)を使って視聴する

スマートテレビとは、最初からインターネット機能が備わっているテレビのことです。一体型なので、他の機器を購入する必要がありません。外付けの機器の置き場や配線などが必要ないので、インテリアもスッキリ魅せることができます。

スマートテレビは、テレビ自体を購入・買い換える必要があるため、価格も高くなってきます。買い替えのタイミングなどで導入すると良さそうです。

スマートテレビのメリットとデメリット

◎他の機器を購入する必要がない
◎省スペースで配線もなくスッキリ
△他製品に比べ価格が高い
△テレビの買い替え(購入)が必要

スマートテレビの操作方法

1. インターネットに接続する > 2. テレビ画面を切り替える > 3. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン(※詳しい操作はテレビの機種によって異なります)

⑦ブルーレイレコーダー(対応モデル)を使って視聴する

DVD・ブルーレイレコーダー

ブルーレイレコーダー(対応モデル)をお持ちの方は、他の機器を購入しなくてもVODを楽しめます。ブルーレイレコーダー(対応モデル)があれば、VODの他にもテレビの録画やレンタル作品を視聴知ることができるので、何かと便利です。

お持ちのブルーレイレコーダーが対応モデルかどうかは、各メーカーの公式サイトを確認するか、直接お問い合わせしてみましょう。

ブルーレイレコーダー(対応モデル)のメリットとデメリット

◎他の機器を購入する必要がない
◎省スペースで配線もなくスッキリ
△他製品に比べ価格が高い
△ブルーレイレコーダー(対応モデル)の買い替え(購入)が必要

ブルーレイレコーダー(対応モデル)の操作方法

1. ブルーレイレコーダーの電源を入れる > 2. テレビ画面を切り替える > 3. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン(※詳しい操作はブルーレイレコーダー(対応モデル)の機種によって異なります)

⑧ゲーム好きなら!ゲーム機(PS3、PS4、WiiU)を使って視聴する

ゲーム機・本体

ご自宅にゲーム機がある方は多いと多いますが、ゲーム機でもVODサービスを利用することが可能です。他の機器を購入しなくてもいいし、ゲームができて、動画も楽しめるなんて最高ですよね。

ゲーム機のメリットとデメリット

◎他の機器を購入する必要がない
◎動画もゲームも楽しめる
△他製品に比べ価格が高い
△ゲーム機の購入が必要[/box]

ゲーム機の操作方法

1. ゲーム機の電源を入れる > 2. テレビ画面を切り替える > 3. VODアプリ(Huluなど)をダウンロードする > 4. VODアプリにログイン(※詳しい操作はゲーム機によって異なります)

結局どれがいい?それぞれの機器のおすすめ度を比較!

前項では、様々な対応機器についてご紹介しましたが、ここでは更に比較しやすくするために、比較表をご用意しました。どうしても迷ってしまうという方は、ぜひこちらも参考にどうぞ!

商品名 HDMIケーブル Fire TV Stick Fire TV Stick 4K Chromecast Chromecast Ultra Apple TV Apple TV 4K Air Stick 4K スマートテレビ(対応モデル) ブルーレイレコーダー(対応モデル) ゲーム機(PS3、PS4、WiiU)
販売価格 500円〜1,000円 4,980円 6,980円 4,980円 9,720円 15,800円+税(32GB) 19,800円+税(32GB)
21,800円+税(64GB)
9,800円+税 20,000円〜(※機種や販売時期により異なる) 30,000円〜(※機種や販売時期により異なる) 30,000円〜40,000円(※機種や販売時期により異なる)
接続方法 無線・有線LANに対応(※ご自宅の環境に依存) 無線LANのみ対応 無線LANのみ対応 無線LANのみ対応 無線LANのみ対応 無線LAN・有線に対応 無線LAN・有線に対応 無線LAN・有線に対応; 無線LAN・有線に対応 無線LAN・有線の対応は機種による 無線LAN・有線に対応
4K対応 無し(※ご自宅の環境に依存) 非対応(フルHD) 4K Ultra HD/HDR対応 非対応(フルHD) 4K Ultra HD対応 非対応(フルHD) 4K Ultra HD/HDR/Dolby Vision対応 4K/HDR対応 機種により異なる 機種により異なる 機種により異なる
音声認識 無し(※機器同士の接続のみ) 有り 有り(※Alexa対応リモコン) 有り(※Google Home必須) 有り(※Google Home必須) 有り(Siri Remote) 有り(Siri Remote) 有り 機種により異なる 機種により異なる 機種により異なる
機能範囲 無し(※機器同士の接続のみ) 主要な動画サービスに対応 主要な動画サービスに対応 主要な動画サービスに対応 主要な動画サービスに対応 主要な動画サービス、アプリゲームに対応 主要な動画サービス、アプリゲームに対応 主要な動画サービス、アプリに対応、Wi-Fiルータ機能有 主要な動画サービス、テレビ視聴に対応 主要な動画サービス、DVD、Blu-ray、録画に対応 主要な動画サービス、DVD,Blu-ray,ゲームに対応
オススメ度 ★★★ ★★ ★★★ ★★ ★★ ★★ ★★ ★★★ ★★ ★★ ★★

結局どれがいい?おすすめは「Fire TV Stick 4K」だけど…

Fire TV Stick 4K は、Chromecast UltraやApple TV 4Kなどと比較し、 4K対応デバイスとしては破格の値段。基本機能もほぼ網羅しており、サイズも非常にコンパクトです。今、購入をするならFire TV Stick 4K一択で良いでしょう。

ただ、人によって利用したい目的は異なると思いますので、下記に目的別のおすすめも記載しておきます。Apple製品好きなら、少々お高いですがApple TV 4Kなんかも良いかもしれません。

  • ホームシアターとして使いたいなら
    Fire TV Stick/Fire TV Stick 4K、Apple TV/Apple TV 4K
  • ミラーリングでOKなら
    HDMIケーブル、Apple TV/Apple TV 4K、Chromecast
  • クロームキャストやミュージックを楽しみたいなら
    Chromecast/Chromecast Ultra
  • Wi-Fiルーターとしても使いたいなら
    Air Stick/Air Stick 4K
  • 動画もゲームも楽しみたいなら
    Apple TV/Apple TV 4K、ゲーム機
  • インテリアや高画質にトコトンこだわるなら
    スマートテレビ(対応モデル)、ブルーレイレコーダー(対応モデル)
  • 旅行先でも動画を視聴したいなら
    Fire TV Stick/Fire TV Stick 4K、Chromecast/Chromecast Ultra

【おまけ】どれがいい?インターネット回線の選び方

【おまけ】どれがいい?インターネット回線の選び方

お家で動画を楽しむ時、利用するインターネット回線は主に「LAN接続(有線)」「Wi-Fi接続(無線)」「ポケットWi-Fi」の3つが存在します。もしこれからお家にインターネット回線を用意されるのであれば、参考にしてみてくださいね。

LAN接続(有線)の場合

LAN接続(有線)とはLANケーブルを使ってモデム/ルーターと機器(テレビなど)をつないで、インターネット回線に接続する方法です。

LAN接続(有線)のメリットとデメリット

◎有線なのでネット接続が安定する
◎通信速度が速く、高画質に耐えられる
△機器同士の距離が遠いとその分ケーブルに長さが必要
△ケーブルでごちゃごちゃする

Wi-Fi接続(無線)の場合

Wi-Fi接続(無線)とは、モデム/ルーターからLANケーブルを使用せず、無線で機器とインターネット回線に接続する方法です。

Wi-Fi接続(無線)のメリットとデメリット

◎配線が必要ないためごちゃごちゃしない
◎通信速度が速く、高画質に耐えられる
△通信はLAN接続(有線)より不安定
△機器の設置場所によっては繋がりにくい

ポケットWi-Fiの場合

ポケットWi-Fiは、ご自宅だけでなく、外出先でも、いつでもどこでも手軽にインターネット回線に接続できる持ち運び型のモデム/ルーターのことです。

ポケットWi-Fiのメリットとデメリット

◎いつでもどこでもネットに接続できる
◎動画視聴にも耐えられる
△契約プランによっては通信制限が掛かる
△利用環境(対応エリア・地下鉄など)によっては繋がりにくい

大画面での動画鑑賞でリラックスタイムをさらに楽しもう!

大画面での動画鑑賞でリラックスタイムをさらに楽しもう!

いかがでしたでしょう。良さそうな視聴方法は見つかりましたか? スマートフォンやタブレットでも動画が視聴できる時代ですが、やっぱりみんなで集まる場や、臨場感が欲しい時には、テレビの大画面が恋しくなりますよね。

当記事が、あなたの家族との団らんや、友人との集まり、一人で朝まで鑑賞タイムなど、今後の動画鑑賞をより楽しく、充実して過ごすためのお役に立てましたら幸いです♪

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